脱塩操作ではPD-10をよく使っています。
限外ろ過や透析より、こっちの方が確実ですね。
原理はゲルろ過で、こちらのサイトが分かりやすいです。
担体はSephadex G-25ですので、分子量1,000以下のものを除去するのに最適です。
まずは先っぽを切ります。これが硬くて。
私はくるくる回しながらカッターで切っていますが、無理やり切ると怪我の元です。
ニッパーが良いんでしょうけど、バイオ系の実験室には置いていないことが多いです。
次にスタンドに取り付けて、バッファーで平衡化します。
このLabMate PD-10 Buffer reservoirってのがなかなか手に入らなくて苦労してるんですよ。洗って使い回しています。
リザーバー上部の線までバッファー(約25mL)を注いで、放置します。
重力でバッファーが全部落ちるのを待ちます。10分ぐらいかな。
この時Sephadex G-25の上に乗っているフィルターのおかげで、液がなくなると落下がぴたっと止まります。
これが優れもの。空気が入る心配がありません。
リザーバーを外して、フィルターの上にサンプルを乗せます。
今回はBlue Dextranと食紅の混合物0.5mLを乗せてみました。
既に分離が始まっているのが見えます。
サンプルと合計で2.5mLになるように、バッファーをアプライします。
今回はサンプルが0.5mLなので、2mL。
高分子量のBlue Dextranが速く、低分子量の食紅が遅く進んで、くっきり分かれているのがよく見えます。
回収用容器をセットして、さらに2mLのバッファーをアプライします。
サンプル0.5mLの場合は2mLでだいたい全部回収できます。
サンプルがもっと多い場合は、それに合わせて溶出量をもっと増やします。
もっと流し続ければ、低分子量の部分も回収できますけど、だいたいはこのままゴミ箱にぽいっと捨ててしまいます。
もちろん廃棄は各自治体で指定された方法で。
塩とかグリセリンが入った市販の酵素や抗体を、単純なリン酸バッファーに置換したり、
抗体を還元剤で処理した後、還元剤を除去したり、
抗体と蛍光標識試薬を結合させた後、未反応の標識試薬を除去したり、
酵素に架橋剤を結合した後、未反応の架橋剤を除去したりと、
日常的に大活躍です。
酵素や抗体は肉眼では見えないので、アプライする液量と溶出量は予備検討して決めます。
そのためにBlue Dextranを常備しています。
限外ろ過や透析より、こっちの方が確実ですね。
原理はゲルろ過で、こちらのサイトが分かりやすいです。
担体はSephadex G-25ですので、分子量1,000以下のものを除去するのに最適です。
まずは先っぽを切ります。これが硬くて。
私はくるくる回しながらカッターで切っていますが、無理やり切ると怪我の元です。
ニッパーが良いんでしょうけど、バイオ系の実験室には置いていないことが多いです。
次にスタンドに取り付けて、バッファーで平衡化します。
このLabMate PD-10 Buffer reservoirってのがなかなか手に入らなくて苦労してるんですよ。洗って使い回しています。
リザーバー上部の線までバッファー(約25mL)を注いで、放置します。
重力でバッファーが全部落ちるのを待ちます。10分ぐらいかな。
この時Sephadex G-25の上に乗っているフィルターのおかげで、液がなくなると落下がぴたっと止まります。
これが優れもの。空気が入る心配がありません。
リザーバーを外して、フィルターの上にサンプルを乗せます。
今回はBlue Dextranと食紅の混合物0.5mLを乗せてみました。
既に分離が始まっているのが見えます。
サンプルと合計で2.5mLになるように、バッファーをアプライします。
今回はサンプルが0.5mLなので、2mL。
高分子量のBlue Dextranが速く、低分子量の食紅が遅く進んで、くっきり分かれているのがよく見えます。
回収用容器をセットして、さらに2mLのバッファーをアプライします。
サンプル0.5mLの場合は2mLでだいたい全部回収できます。
サンプルがもっと多い場合は、それに合わせて溶出量をもっと増やします。
もっと流し続ければ、低分子量の部分も回収できますけど、だいたいはこのままゴミ箱にぽいっと捨ててしまいます。
もちろん廃棄は各自治体で指定された方法で。
塩とかグリセリンが入った市販の酵素や抗体を、単純なリン酸バッファーに置換したり、
抗体を還元剤で処理した後、還元剤を除去したり、
抗体と蛍光標識試薬を結合させた後、未反応の標識試薬を除去したり、
酵素に架橋剤を結合した後、未反応の架橋剤を除去したりと、
日常的に大活躍です。
酵素や抗体は肉眼では見えないので、アプライする液量と溶出量は予備検討して決めます。
そのためにBlue Dextranを常備しています。







