さて抗体を描いてみましょう。
画像検索なんかするとわかりますが、だいたいY字型にH鎖とL鎖を描いておけば抗体、という事になっています。
ただのYでも構いません。

T字型を描いている人はいませんね。
本来Fabはヒンジ部位で自由に動くらしいので、IやTにもなるはずなのです。
あえて描くとこんな感じでしょうか?

動く抗体

ちょっと頑張ってみました。
でもここまで描くとしんどいです。
素直にY字型で描きましょう。

Powerpointは使えますよね?
できれば学生のうちに練習しておいてくださいね。
エクセルとパワポは社会人に必須のスキルです。

大体こんな感じです。

抗体の描き方

これで全体をグループ化して、拡大縮小、回転して使います。

パワポでは拡大縮小するときに、枠線の太さまでは変えてくれないのです。縮小するときに枠線が邪魔になってしまうので【線なし】にしておくのがお勧めです。

とにかく練習あるのみ。
ちゃちゃっと描けるようになって、イメージを膨らませていきましょう。